実はサクラが少ない無料出会い系サイト
とても安全な出会い系サイトを使いましょう
そもそも使うメリットがない
実はサクラが少ない無料出会い系サイトということなのですが、実際に少ない傾向にあります。というのも、そもそも使うメリットがないのです。
もともと雇う理由というのは、一体何なのでしょうか?それはズバリ、女性のユーザーの少なさをカバーするためです。
基本的に、出会いの場では女性のほうが少ない傾向にあります。そのため、ひとりの女性に数多くの男性が群がるという構図が出来上がってしまいます。
これはよくあるパターンと言えるでしょう。というよりも、そうなってしまうものなのです。
しかしながら、女性ユーザーが極端に少ないとそれを目当てにする男性ユーザーが集まっていません。そのため、サクラを雇って女性ユーザーのかさ増しをおこない、男性ユーザーをより多く集めようとしているのです。
ですが、そもそも「無料」という大きな強みになります。お金がかからないからこそ、出会いに興味のある女性が多く集まってくるのです。
無料だからこそ自然と女性ユーザーも多く集まりますし、その女性ユーザーを目当てに多くの男性ユーザーが集まるのです。サクラを雇う必要性はありません。
また、もともと男性ユーザーにより多くのお金を使わせるための存在でもあります。そのため、引っかかってしまうとあの手この手でやり取りを引き延ばし、お金を使わせようとするのです。
しかしながら、そもそも登録はもちろん、サイト内でのありとあらゆるやり取りにはお金がかかりません。こういった部分でも雇うメリットがないのです。
一般的に出会い系サイトというとサクラがいるから危険といったイメージがあるかと思いますが、雇うことによってメリットが得られるのは有料サイトのみです。雇っても何のメリットも得られない無料サイトだからこそ、少ないのです。
業者には気を付けよう!
先でもお話ししましたように、無料出会い系サイトというのはそもそもサクラを雇うメリットがないので少ない傾向にあります。ただ、そんな状態であっても業者というのは一定数存在するものです。
これは運営が悪いのではなく、勝手に登録して悪事を働こうとする業者が悪いのです。運営も被害者であり、こういった業者の排除のためにパトロールなどを強化しています。
ただ、業者のやり口は巧妙なのでいたちごっこになってしまうのです。業者に関しては運営に非があるわけではありませんので、その点は理解しておきましょう。
業者というのは無料や有料に関係なく、ほぼ確実にいるものと考えていいでしょう。ただ、業者と一口に言ってもいろいろな業者が存在します。
例えば、以下のような業者です。
- 風俗関係
- 詐欺グループ
- 悪質サイトへの誘導
無料出会い系サイトでもこういった業者が勝手に利用登録をしているケースがあります。次ではそれぞれの業者について詳しく解説していきたいと思います。
風俗関係
出会い系サイト全般に多い業者が風俗関係のものです。普通の女性を装って、男性に風俗店を利用させようとします。
この手の業者の場合、男性にとって魅力的な提案を次から次へと出してくるでしょう。知り合ったその日のうちに「今夜会いませんか?」といった誘いがあれば、それはもう完全に業者です。
そういった誘いに男性が乗ってしまうと大変なことになります。実際に待ち合わせ場所に行ってみると、そこが風俗店だったというケースもあるのです。
もちろん、実際にやり取りしていた女性が在籍していることもあるのですが、風俗店を利用するとなれば当然お金がかかります。それも結構なお金が飛んでいくことになるでしょう。
利用してお客を集めているということもあるのですが、お店の女の子が営業として利用しているということもあります。相手は風俗嬢なのですから、出会ったその後も何もないと考えていいでしょう。
もっとひどい場合には、違法売春を斡旋する業者に騙されてしまうようなこともあります。とんでもない金額を請求されてしまうだけではなく、違法売春の利用者として逮捕されてしまう可能性もあります。
出会いがないどころか、とんでもなく大きなダメージを受けてしまうこともあるのです。あまりにも都合のいい女性からのお誘いには、男性も警戒するようにしましょう。
詐欺グループ
出会い系サイトに限ったことではないのですが、人間の欲が渦巻く場所ではそれを利用しようと考える詐欺師も集まってくるものです。例えば、婚活をしている人をターゲットにしている結婚詐欺師がまさに当てはまります。
利用者の中にも詐欺師はいるものと思っておいたほうがいいでしょう。詐欺師というのはだいたい言葉巧みで、人を騙すことに長けています。
普通の女性のプロフィールのように見せかけて、実は中に詐欺師が潜んでいたということもあるのです。詐欺師の目的というのは、基本的にお金です。
楽しくやり取りをしていても、「お金を貸してほしい」「お金に困っている」といった文言が出てきた時点で詐欺師だと思ったほうがいいでしょう。そこでお金をさし出してしまえば最後、そのお金は戻ってこないでしょう。
もっとたちの悪い詐欺師だと相手から信頼を得て、その上で個人情報をうまく聞き出します。その個人情報を盾に、脅しをかけてくることもあります。
出会い系サイトを使っているということは、男性にとってはやはり少し恥ずかしいことでもあります。そのため、個人情報を盾にされると言いなりになるしかないというケースもあるのです。
もちろん、いわゆる美人局といったパターンも考えられます。やり取りをしているときにはフリーで、独身だと言っていたのにいざそういう関係になった途端に、彼氏や夫が怒鳴り込んでくるといったものです。
男性としてはそのつもりはなかったものの女性を寝取ってしまったという後ろめたさがあり、相手の言いなりになってしまうことも少なくありません。ただ、この美人局は最近出会い系サイトにおいては減ってきているとも言われています。
悪質サイトへの誘導
業者に関しては、悪質サイトへの誘導といったパターンもあります。その出会い系サイトで問題なくやり取りができているのにも関わらず、何かと理由を付けて別のサイトに誘導しようとするのです。
おそらく業者のほうからURLを送ってくるかと思うのですが、それをクリックしてしまうとアウトです。ウイルスが仕込まれているサイトに飛ばされたり、とんでもない金額を請求してくるサイトに登録させられたりしてしまうのです。
どれだけ魅力的な女性であっても、他のサイトに誘導するためのURLを送ってきた時点で業者だと判断し、サヨナラしましょう。業者にかける時間というのは、本当に無駄でしかないのです。
●出会い系に関する法令
【警視庁】出会い系サイト規制法施行規則
【東京都公安委員会】 改正出会い系サイト規正法
【警視庁】インターネット異性紹介事業